SQLローダ、データベースにcsvなどのテキストデータを高速で投入するツールです。
データを投入するときcsvとDBの項目が不一致だった・・・というとき、役に立つのがfillerやconstantというオプションです。
中でもfillerはロードしたいcsvがDBで定義されている項目数より多い時、大いに役立ちます。
例えば3つのカラム(COL_A,COL_B,COL_C)を持ったDBに4項目(B項目,不要,A項目,C項目)のcsvをロードしたいとしましょう。
SQLローダの項目定義箇所に次のようにfillerを記載してあげると3カラムのDBに4項目のcsvをさらっとロードできます。
(
COL_B,
"DUMMY" filler,
COL_A,
COL_C
)
sqlローダをうまく使ってデータの利用・解析をより効率的に進めていきましょう。