アーシの毎日インプット

毎日1つ以上学習する。学習した内容を公開する。を目標に自分のスキルアップを目指します。

情報処理安全確保支援士試験略語ノック58

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情報処理安全確保支援士を取得した私でもわからない単語がいっぱいです。

 

それでは、学習スタートです!

 

■CRYPTREC(Cryptography Research and Evaluation Committees)
電子政府推奨暗号の安全性を評価・監視し、暗号技術の適切な実装法・運用法を調査・検討する日本政府のプロジェクト。
電子政府における調達のために推奨すべき暗号リスト』を公表している。
このリストは安全性及び実装性能が確認された暗号技術のうち、市場における利用実績が十分であるか、今後の普及が見込まれると判断され、当該技術の利用を推奨するものを示す。

 

■MD4(Message Digest 4)
任意の長さの原文を基に128ビットのハッシュ値を生成するハッシュ関数
アルゴリズムにいくつか欠点が見つかっており、後継の技術を使用することが推奨される。

 

SHA-1(Secure Hash Algorithm 1)
NISTがMD4を改良して開発した一方向性ハッシュ関数
160ビットのハッシュ値を出力する。
近年危殆化が懸念されており、SHA-2・SHA-3への移行が推奨される。

 

■SHA-2(Secure Hash Algorithm 2)
SHA-224、SHA-256、SHA-384、SHA-512の総称であり、各ハイフン以降の数字が出力されるハッシュ値のビット数を表わす。

 

■SHA-3(Secure Hash Algorithm 3)
Keccakと呼ばれる暗号学的ハッシュ関数を用いた方式であり、内部構造はSHA-1・SHA-2までと全く異なる。
出力されるハッシュ値のビット数は224、256、384、512の固定長か、可変長を選択できる。

 

 

略語ノックは主に午前Ⅱ対策に有効です。

【アーシの原点】

【頭を鍛える迷路集】


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