アーシの毎日インプット

毎日1つ以上学習する。学習した内容を公開する。を目標に自分のスキルアップを目指します。

情報処理安全確保支援士試験略語ノック64

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試験まで残り1ヶ月を切ったので追い込み学習しましょう。

 

それでは、学習スタートです!

 

■WEP(Wired Equivalent Privacy)
無線LANの暗号方式。
以下のような脆弱性が指摘されており、現在はあまり利用されていない。
①WEPキーが十分な長さを持っていない(40,104,128ビットから選択可能)
②WEPキーはAPごとに固定で割り当てられており、手動で変更されるまでは同じものが使用され続ける
③IVのサイズが24ビットであるため、トラフィックの多いネットワークでは1日で約1678万個すべてが使用され同じ値が巡回する
④WEPキーとIVが同一であれば生成されるキーストリームも同一となる

 

■CRC32(Cyclic Redundancy Check)
巡回冗長検査。
ネットワークやファイルのデータ破損がないかを検出できる計算アルゴリズム
ICVの生成に用いられる。

 

■WPA-PSK(Wi-Fi Protected Access Pre-Shared Key)
WPA通信で使用する事前共有鍵。
128ビットのキー。

 

■TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)
WEPの弱点を克服した鍵共有のプロトコル

 

■MIC(Message Integrity Check)
メッセージの完全性をチェックするためのコード。

 

 

略語ノックは主に午前Ⅱ対策に有効です。

【アーシの原点】

【頭を鍛える迷路集】


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