情報処理安全確保支援士の試験合格を目指し、毎週略語に重点を置いて取り上げます。
それでは、学習スタートです!
■RDBMS(Relational DataBase Management System)
リレーショナルデータベース管理システム。
行と列によって構成された表形式のデータの集合を、関係モデルに基づいて扱うリレーショナルデータベースの作成・更新・管理を行うためのシステム。
有名どころではOracle Database、MySQL、PostgreSQLといったものがある。
■FTP(File Transfer Protocol)
ファイル転送プロトコル。
クライアントとサーバ間でファイル転送を行うための通信規格。
認証情報や送受信データが平文でネットワークを流れるため、パケットの盗聴による情報漏洩のリスクがある。
■TFTP(Trivial File Transfer Protocol)
ユーザ認証機能を省略しUDPを用いて通信する、簡素化されたファイル転送プロトコル。
■PMI(Project Management Institute)
プロジェクトマネジメント協会。
非営利組織であり、世界規模でプロジェクトマネジメントに関する標準策定・資格認定・交流を行っている。
■PMBOK(Project Management Body Of Knowledge)
プロジェクトマネジメントの知識体系。
プロジェクトマネジメントに必要なプロセスが定義されている。
一例として、マイナスのリスクへの対応を『回避』『転嫁』『軽減』『受容』の4つに分類している。
合格を目指して頑張りましょう。