情報処理安全確保支援士の試験合格を目指し、毎週略語に重点を置いて取り上げます。
それでは、学習スタートです!
■SEO(Search Engine Optimization)
検索エンジン最適化。
検索エンジンの検索結果の上位に表示されるようにするために、対象サイトのHTMLに検索キーワードを効果的に埋め込むなどする。
■API(Application Programming Interface)
OSやアプリケーションプログラムが自身の持つ機能を外部から利用できるようにするためのインターフェース仕様。
呼び出し方法や記述方法などの手続きが定められている。
APIが提供されている機能を活用することで効率的なアプリケーション開発が可能になる。
■PUA(Potentially Unwanted Application)
潜在的に迷惑なアプリケーション。
マルウェアのような悪質さはないものの、適切とはいいがたく、多くのユーザにとっては不要なアプリケーション。
アドウェア・リモート管理ツール・脆弱性検査ツールなどが挙げられることが多い。
■AV(Anti-Virus)
サーバやPCなどに侵入したウイルスやマルウェアを検知し、除去するソフトウェア。
ウイルスソフトとも呼ばれる。
■EPP(Endpoint Protection Platform)
サーバやPCなどのエンドポイント向けのアンチウイルスツール。
マルウェア感染を水際で防ぐことを目的に利用される。