情報処理安全確保支援士の試験合格を目指し、毎週略語に重点を置いて取り上げます。
それでは、学習スタートです!
■HA(High Availability)
高可用性。
システムが動き続ける能力である可用性が高いこと。
■LB(Load Balancer)
負荷分散装置。
外部からのトラフィックを複数のサーバに分散し、単一のサーバへの負荷を減少させる。
また、サーバの死活監視を行い、障害が発生しているサーバへは振り分けを停止することができる。
■VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)
ネットワーク上で複数のルーターを一体的に運用することで機器を冗長化するプロトコル。
■UTM(Unified Threat Management)
総合脅威管理。
従来のファイアウォールにIPS機能やアンチウイルス、コンテンツフィルタリングなどを統合して管理する方法。
また、それを実現する製品を指すこともある。
■SNMP(Simple Network Management Protocol)
TCP/IPネットワーク環境の監視・管理を行うプロトコル。
ネットワーク機器を監視・制御するための情報の通信方法を定める。
私も今年は試験を受ける予定です。