先日、初めてテキサスホールデムをプレイしてきました。
テキサスホールデムはポーカーの一種で、各プレイヤーが持つ2枚の手札と場の5枚のカードの計7枚から手役を作って勝負するポーカーです。
途中、何度もドロップする機会があり、必ず勝負をしなければいけないわけではありません。
テキサスホールデム専門のお店に行き、最初に500枚のチップを買って遊びました。
2時間ほど遊び、350枚程になったところで時間的な都合で終わりになりました。
初心者であったことと、場代で徐々に全体にあるチップが減っていく中では上出来だったのではないかと思います。
性格的な問題で、あまり強気な賭けに乗っていけなかったのは反省点です。
一方、一緒に行った同じく初心者の友人は強気の賭けに何度も成功し2時間で500枚のチップを1100枚くらいに増やしていました。
気軽に100のレイズをしたり、大勝負に乗っていくのに冷や冷やしましたが、ビギナーズラックか勝ちまくっていました。
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結果から書いてしまいましたが、
二人とも初心者だったので最初はターンのまわり方や掛け金の出し方、勝負の仕方をやりながら学んでいきました。
本当は強いプレイヤーがどういった手で勝負するのかを観察したかったのですが、途中で全員が勝負から降りてしまうと誰も手札を公開しないし、最後までもつれ込んでも親(?)の人が手札を公開し、それに負けている人はわざわざ手札を公開しないので、人の手を見て強い手を知るということはあまりできませんでした。
勝負に行くまで掛け金をどんどんレイズでき、早めに降りた方が被害は少ないので、オープンすることなく終わる勝負が半分以上あり、テキサスホールデムではブラフが重要だと理解しました。
事前に勝負しやすい手や定石を少し調べていけば良かったと思ったのですが、時すでに遅く、やりながら考えてプレイしました。
やりながら気づいたのは
・Aを持っているだけでちょっと強気で行ってもいい。
・2枚の数字の差が4以内だとストレートの確率が上がるので強気で行ってもいい。
・フラッシュはほぼほぼ出ない。偶然数字が被ってフルハウスの方がまだ出る。(気がする)
くらいでしょうか。
1回だけAAのペアがあったので強いかなと思ったのですが、最終的には盤面で勝手にできたワンペアと複合しての2ペアにしかならず、盤面のワンペアと同じ数字を持っていた人の3カードに敗れました。
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テキサスホールデム、初めて遊んだのですが奥が深く面白かったです。
もし次に遊ぶ機会があればレイズを使って相手をおろして勝つ方法をもっと学んでみたいです。