2019年は元号が令和となり、それに伴う式典などの影響で祝日が大きく変わりました。
2020年はその影響がなく、祝日が今まで通りになる・・・と思いきや、オリンピックが開催されるため、それに関する祝日名の変更や祝日の移動が行われます。
【2020年（令和2年）の祝日一覧】
1月1日(水) 元日
1月13日(月) 成人の日
2月11日(火) 建国記念の日
2月23日(日) 天皇誕生日
3月20日(金) 春分の日
4月29日(水) 昭和の日
5月3日(日) 憲法記念日
5月4日(月) みどりの日
5月05日(火) こどもの日
7月23日(木) 海の日
7月24日(金) スポーツの日
8月10日(月) 山の日
9月21日(月) 敬老の日
9月22日(火) 秋分の日
11月03日(火) 文化の日
11月23日(月) 勤労感謝の日
赤字が新しい祝日や例年から移動する祝日です。
新しい祝日や移動する祝日を取り上げてみます。
平成天皇の誕生日は12月23日でしたが、令和天皇の誕生日は2月23日です。
令和元年は5月スタートですので、2019年は天皇誕生日という祝日がありません。
●海の日
オリンピック開会式の前日に移動します。
開会式当日の交通混雑緩和のため、オリンピックに向けて移動日にしてねということでしょうか。
●山の日
オリンピック閉会式の翌日に移動します。
こちらも交通混雑緩和のためでしょうか。
どうせならオリンピック期間中に休みを移してくれても良かったのではと思ってしまいます。
●スポーツの日
こちらは体育の日の名称が変わり、オリンピックの開会式当日に祝日が移動します。
来年の東京オリンピックは東京だけでなく、日本全体としてオリンピックを応援しようというムードが高まっていますね。
7月27日(月)～8月7日(金)まで2週間ぶち抜きで夏休みを取ることができれば、オリンピック期間中は全て休んでオリンピックを最大限楽しむことができます。
オリンピックを間近で楽しみたいという人は2週間丸々休むことを今のうちから計画してもいいでしょう。
