2021年3月のカレンダーを見てみてください。
平日の数、多くないですか?
23日もあります。
3月には春分の日がありますが、今年は3月20日の土曜日であるため振替休日がありません。
サラリーマン風にいうと、2021年3月は23営業日もあるということです。
私が会社に勤め始めてから、1ヶ月のうちに23営業日もあるのは初めてな気がします。
平日が23日もあるのは珍しい気がするので、いつ以来か調べてみました。
まず、1ヶ月の間に23日の平日がある条件はこちらです。
①31日ある月である。
②土日が8日しかない月である。
③祝日がない、または祝日があっても土曜日の月である。
この条件を満たす月を過去に遡って調べてみました。
直近だと2020年の12月です。
近い!!
とはいえ、12月は祝日はないですが年末年始の休暇がサラリーマンとしては実質的に休みになるため、平日が23日というには違和感があります。
①の条件を変えましょう・・・
31日ある月でも、1月・12月は年末年始休暇があるため除外、8月は夏季休暇があるため除外します。
残る3,5,7,10月の中から、平日が23日もあるのはいつ以来か調べます。
せっかくなので③の条件も絞っておきましょう。
5月は3~5日の連休が必ず平日に重なるため③を満たせません。
7月は2003年以降は海の日がハッピーマンデーとなっているため、③を満たせません。
10月は2000年~2019年までは体育の日がハッピーマンデーとなっているため③は満たせません。
というとで、平日が1ヶ月の間に23日やってくる月というのは、近年のカレンダーでは3月以外にありえないんですね。
では実際に平日が1ヶ月の間に23日やってくる月はいつ以来なのか?
2004年3月以来です!!!
祝日もなく、夏季休暇も冬期休暇もないため、サラリーマンとして、23日働かなければならないレアな月!!
17年ぶりです!!
2021年3月はいっぱい働きましょう!