情報処理安全確保支援士の試験合格を目指し、毎週略語に重点を置いて取り上げます。
それでは、学習スタートです!
■RARP(Reverse Address Resolution Protocol)
MACアドレスからIPアドレスを求めるためのプロトコル。
■RIP(Routing Information Protocol)
ルータなどが経路情報を相互に交換するためのプロトコル。
経由する可能性のあるルータをホップ数という値で数値化し、隣接ホストとの経路を動的に交換する事で、パケットが目的のネットワークアドレスにたどり着くまでの最短経路を決定する。
■IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)
米国電気電子技術者協会。
通信関係の標準化活動などを行う。
■Wi-Fi(Wireless Fidelity)
デバイスとインターネット回線をつなぐ近距離対応の無線通信技術。
無線LANにおけるIEEE 802.11規格の登録商標。
■WPA(Wi-Fi Protected Access)
無線LAN(Wi-Fi)上で通信を暗号化して保護するための技術規格。
または、Wi-Fi Alliance が策定したセキュリティプロトコルそのものを指す。
もう令和6年向けのテキストが出始めているようです。