今回も百人一首を10首紹介します。
百人一首を学ぶのを機に、競技かるたのトップの試合を解説ありで見てみましたが、面白かったです。
それでは、今回の10首はこちらです。
| 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか | 壬生忠見 |
| ちぎりきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは | 清原元輔 |
| あひ見ての 後の心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり | 中納言敦忠 |
| あふことの 絶えてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし | 中納言朝忠 |
| あはれとも 言ふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな | 謙徳公 |
| ゆらのとを 渡る舟人 かぢを絶え 行くへも知らぬ 恋の道かな | 曾禰好忠 |
| 八重むぐら 茂れるやどの 寂しきに 人こそ見えね 秋は来にけり | 恵慶法師 |
| 風をいたみ 岩打つ波の おのれのみ くだけてものを 思ふ頃かな | 源重之 |
| み垣もり 衛士のたく火の 夜はもえ 昼は消えつつ ものをこそ思へ | 大中臣能宣朝臣 |
| 君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな | 藤原義孝 |