先日、我が家にマイナ保険証に関する手紙が届きました。
その中に家族のマイナンバーの確認といった内容が含まれていたのですが、その確認すべきマイナンバーは下4桁しか表示されていませんでした。
家族3人分、下4桁はあっていて問題なさそうでしたが、
下4桁しか確認しない運用方法だと、もし間違ったマイナンバーが登録されていたとしても1万分の1の確率でその間違いに気付くことができないけどいいのかは気になりました。
ただ、元々マイナンバーの登録が間違っている可能性が1000分の1くらいしかないのであれば、この方法で検知できないのは日本人で10数人程度のはずなので、そういった本当のレアケースは個別に対応するんでしょうね。
そういえば、クレジットカードも下4桁だけ確認ってよくありますね。
情報漏洩のリスクも考えると、
間違っている×1万分の1程度のチェックならほとんどのケースに対応でき、全部の情報を開示して他の人に情報を盗み取られるリよりは残りを運用でカバーした方が理にかなっているのだと気付きました。