情報処理安全確保支援士の試験合格を目指し、隔週で略語に重点を置いて取り上げます。
それでは、学習スタートです!
■ACK(acknowledgement)
TCPヘッダに含まれる6種のコードビットの1つ。
フラグが立っている時、確認応答番号が有効であることを示す。
接続開始時に最初に送られるSYNパケット以外のTCPパケットでは常にフラグが立つ。
■PSH(push)
TCPヘッダに含まれる6種のコードビットの1つ。
フラグが立っている時、受信したデータをすぐに上位のアプリケーションに引き渡す必要があることを示す。
■RST(reset)
TCPヘッダに含まれる6種のコードビットの1つ。
フラグが立っている時、TCP接続を強制終了、もしくは接続要求を拒否することを示す。
■SYN(synchronize)
TCPヘッダに含まれる6種のコードビットの1つ。
フラグが立っている時、TCPの接続開始要求であることを示す。
■FIN(finish)
TCPヘッダに含まれる6種のコードビットの1つ。
フラグが立っている時、TCP接続を終了することを示す。
通信を終了する際は双方からFINパケットが送信される。
1割くらいは勉強できたかなー?
引き続き頑張りますが、1割できたとしてもPart60まで頑張らないといけないと思うとまだまだ先が長いです。。