今回も基本情報技術者試験に出てくる略語を学んでいきます。
あと約2ヶ月で試験日です。
受験する方は頑張ってください!
それでは今週の略語ノック、スタートです!
■AVC(Advanced Video Coding)
ワンセグ放送で使用されている動画圧縮技術。H.264およびMPEG-4として規格化されている。
■MPEG(Moving Picture Experts Group)
動画・音声データの圧縮方式の標準規格を検討するため、ISO(国際標準化機構)とIEC(国際電気標準会議)が1988年に合同で設置した専門家委員会。
■JPEG(Joint Photographic Experts Group)
ディジタルカメラで使用されている静止画圧縮技術。
■CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)
各ノードは伝送媒体が使用中かどうかを調べ、使用中でなければ送信を行う。衝突を検出したらランダムな時間の経過後に再度送信を行う。
■PPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)
PPPプロトコルをEthernet上で利用するためのプロトコル。
■PPP(Point-to-Point Protocol)
シリアルインターフェースを利用した通信方式の1つで、電話回線などの通信回線を使用し、1対1の通信で利用されるプロトコル。
■NAPT(Network Address Port Translation)
TCP(UDP)/IPパケットに含まれるIPアドレスとポート番号を、別のIPアドレスとポート番号に変換する技術。IPマスカレードとも呼ばれる。
■WAN(Wide Area Network)
遠く離れた場所とつながったネットワークのことで、だれもが自由に接続できるネットワーク。
■LAN(Local Area Network)
同じ建物の中などの限定された範囲で接続できるネットワーク。
■WPA3(Wi-Fi Protected Access 3)
無線LANのセキュリティ規格。2018年に発表された。