最近子育てについて思うところがあるのです。
子育てって自分達で調べないと情報が入ってこないんでしょうか?
育て方も制度も調べたり問い合わせしたりしないと、情報が入ってきません。
我が家では近々離乳食を始めることになると思うのですが、そのやり方もまだよく分かっていませんし、離乳食を始める時期がもうすぐだというのも妻が離乳食の時期を気にして検索してくれたからに他なりません。
我が家はたまたま離乳食についての情報を入手できましたが、調べるのが遅い家庭では1歳になってから離乳食を始めたなんてことも発生しそうです。
逆に、我が家も今の赤ちゃんにやってあげないといけないことを何か見落としているかもしれません。
こういうところから教育格差がスタートしていくのだと感じています。
育児に対する教育って、誰かがどこかで体系的にやってくれないものでしょうか。
今でこそインターネットが発達しているので自分達である程度調べられますが、昔の人はどうしていたのでしょう?
家族ぐるみで育児の伝統を引き継いでいたのでしょうか?
この問題、行政の方に取り組んでいただくべき課題だと思っています。
育児の教育を平等にしないことにより、子供の教育格差が広がっているという部分はあると思うのです。
全ての人が育児をするわけではないため、義務教育にしろということはありませんが、少子化対策の一環としても、親側を教育してくれる機会もどこかにあったら嬉しいです。