最近、胎教としてお腹の赤ちゃんに歌を歌ったりお話を聞かせたりしています。
色々な話をしているとたまにはオリジナルの話もしてみたくなりますよね。
「幸せタヌキのぽんきち」という話を考えたのですが、妻から不評でした。
とっても短いお話なのでぜひ読んでいってください。
感想も教えてもらえると嬉しいです。
『
むかしむかしあるところに、ぽんきちという名前のタヌキが住んでいました。
ぽんきちは末永く幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし
』
末永く幸せに暮らすんです。
これ以上に幸せな話はそうないと思います。
自分も生まれてくる子供もただ幸せであってくれれば嬉しいと思っています。
しかし、妻には不評。
何も起きなくて物語としては面白くないというのです。
たしかにそうだなと思いつつ、人生もただ幸せなよりは山あり谷ありの方が語ることができて面白いのかなと思いました。