ハッピーバレンタイン
今日はバレンタインデーですね。
バレンタインデー、日本ではチョコを送る日というのが定着していますが、それはお菓子屋さんの策略・・・というのをきいたことがあります。
バレンタインデーというのは元々どのような日で、どのようにして根付いたかについて調べてみました。
大事なことは下記Wikipediaにしっかりと書いてあるので、この記事はWikipediaの中の内容を私が要約したものです。
元々2月14日はローマ帝国において女神ユーノーの祝日
269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した「聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日」とされています。
聖ウァレンティヌスはローマ帝国の時代に婚姻を禁止された兵士たちのために秘密裏に結婚式を行っていたキリスト教の司祭です。
当時兵士の婚姻を禁止していた理由は、愛する人を故郷に残した兵士がいると軍隊の士気が下がるというものでした。
勝手に兵士のために結婚式を行っていた聖ウァレンティヌスはその行動がばれて皇帝に注意を受けますが従わなかったため、処刑されることになりました。
そして、その処刑日が2月14日でした。
そこから、2月14日がキリスト教における恋人たちの日になりました。
・・・というのが通説になっています。
ですが、1962年~1965年の第2バチカン公会議において聖ウァレンティヌスは史実の上で実在が明らかでない聖人として整理されるとともに、バレンタインデーがキリスト教の公式な祝日から除外されることになり、バレンタインデーの本当の由来は謎に包まれています。
海外では家族と過ごす日~などと言われますが、元を辿ると恋人の日であるといえるのかもしれませんね。(正式な由来は謎ですが)