FP3級の合格を目指して正しい知識を学びましょう。
今回は2012年1月に行われたFP3級試験の〇×問題の内答えが〇、すなわち記述内容が正しいものを一気に紹介します。
私がよくやる正しい知識を雑多にインプットして知識の下地を作っていく勉強法です。
【問題1】
税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーは、営利目的の有無や有償無償の別にかかわらず、税理士法に定める税理士業務を行うことができない。
【問題4】
長期固定金利住宅ローンである【フラット35】の借入金利は、取扱金融機関が独自に定めているため、利用する金融機関によって異なる場合がある。
【問題6】
生命保険募集人が生命保険を募集するにあたり、顧客に対して病気などを告知しないように勧めることは、保険業法に定める禁止行為に該当する。
【問題7】
逓減定期保険では、保険期間の経過に従って、保険金の額が逓減する。
【問題8】
損害保険において保険金額が保険価額を下回っている一部保険の場合に、保険金が保険金額の保険価額に対する割合に応じて支払われることを比例てん補という。
【問題9】
地震保険は、居住用建物および家財(生活用動産)を保険の目的とし、地震もしくは噴火またはこれらによる津波を直接または間接の原因とする火災、損壊、埋没または流失による損害を補償する保険である。
【問題11】
一般に、景気動向指数のコンポジット・インデックス(CI)の一致指数が上昇しているときは、景気の拡張局面といえる。
【問題14】
為替市場全体の動向として、米ドルを売って日本円を買う取引が増加すると、円高・米ドル安の要因となる。
【問題15】
預金保険制度により、利息のつく普通預金や定期預金等(一般預金等)は、預金者1人当たり、1金融機関ごとに合算して元本1,000万円までとその利息等が保護される。
【問題16】
所得税法において、相続、遺贈または個人からの贈与により取得するものは、非課税所得とされる。
【問題17】
退職所得の金額は、その年中の退職手当等の収入金額から退職所得控除額を控除した残額に2分の1を乗じて算出する。
【問題19】
居住者が確定拠出年金の個人型年金の掛金を支払った場合、その支払った金額は、小規模企業共済等掛金控除として所得税における所得控除の対象となる。
【問題21】
土地の売買に際し、売買契約書の原本を2通作成して売主・買主のそれぞれが所持する場合、双方の契約書について印紙税を納付する必要がある。
【問題24】
建築物の敷地が2つの異なる用途地域にわたる場合、その敷地の全部について、敷地の過半の属する用途地域の用途に関する規定が適用される。
【問題29】
特定の贈与者からの贈与について相続時精算課税制度の適用を受けた場合、その後、同じ贈与者からの贈与について暦年課税に変更することはできない。
マネーリテラシーを高めましょう。