FP3級の合格を目指して正しい知識を学びましょう。
今回は2011年5月に行われたFP3級試験の〇×問題の内答えが〇、すなわち記述内容が正しいものを一気に紹介します。
私がよくやる正しい知識を雑多にインプットして知識の下地を作っていく勉強法です。
【問題2】
個人のライフプランニングにおいて、キャッシュフロー表に記入する金額は、物価変動等が予測されるものについては、その変動を加味した、いわゆる将来価値で表すことが望ましい。
【問題5】
特別支給の老齢厚生年金の受給要件は、老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていること、厚生年金保険の被保険者期間が1年以上あること、支給開始年齢に達していることである。
【問題6】
生命保険募集人は、生命保険の募集に際して、顧客に対し保険料の割引、割戻しその他特別の利益の提供をしてはならない。
【問題10】
海外旅行保険で保険金支払の対象となるケガには、海外滞在中に負ったケガだけでなく、日本国内において、海外旅行のために自宅を出発してから帰宅するまでの間に負ったケガも含まれる。
【問題13】
為替が円安・外貨高に進んだ場合、円ベースの輸入価格の上昇要因となる。
【問題14】
2つの資産に分散投資する場合、両資産の相関係数が -1に近いほど、ポートフォリオ全体のリスクは低くなる。
【問題17】
時の経過によりその価値が減少しない土地や骨とうなどの資産は、所得税における減価償却資産に該当しない。
【問題20】
不動産所得の金額の計算において、敷金や保証金等のうち賃借人に返還を要しない部分については、総収入金額に算入される。
【問題23】
借地借家法上、建物の賃貸借契約(定期建物賃貸借契約を除く)において、1年未満の期間を契約期間として定めた場合は、期間の定めのない契約とみなされる。
【問題25】
「居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例」は、自己が居住していた家屋を配偶者に譲渡した場合には、その適用を受けることができない。
【問題26】
公正証書によって遺言をするには、証人2人以上の立会いが必要となる。
【問題28】
書面による贈与において、財産の取得時期は、原則として当該贈与契約の効力が発生した時とされる。
【問題29】
特別養子縁組が成立すると、養子と実の父母との親族関係は終了する。
マネーリテラシーを高めましょう。