FP3級の合格を目指して正しい知識を学びましょう。
今回は2011年1月に行われたFP3級試験の〇×問題の内答えが〇、すなわち記述内容が正しいものを一気に紹介します。
私がよくやる正しい知識を雑多にインプットして知識の下地を作っていく勉強法です。
【問題2】
個人のライフプランニングにおけるキャッシュフロー表は、現在の収支状況や今後のライフプランをもとに、将来の収支状況や貯蓄残高などの推移を表形式にまとめたものである。
【問題4】
定年退職者や自己の意思により離職した者の雇用保険の基本手当の受給資格は、原則として、離職の日以前2年間に被保険者期間が通算して12カ月以上あることである。
【問題7】
生命保険契約において、保険料の払込みがなく、保険料の払込猶予期間が経過した場合、解約返戻金の一定の範囲内で保険会社が保険料を立て替え、契約を有効に継続させる制度を(自動)振替貸付制度という。
【問題9】
生産物賠償責任保険(PL保険)は、製造・販売した製品や商品あるいは仕事の結果に起因する事故により、他人の身体または財物に損害が生じ、被保険者である企業等が法律上の損害賠償責任を負担することにより被る損害を補償する保険である。
【問題10】
家族傷害保険において、被保険者本人(記名被保険者)またはその配偶者と生計を共にする別居の未婚の子は、被保険者となる。
【問題12】
ETFは、証券取引所に上場されている投資信託であるが、指値・成行などによる注文方法で売買が可能である。
【問題16】
所得税では超過累進税率が採用されており、課税所得金額が多くなるに従って税率が高くなる。
【問題17】
給与所得の金額は、原則として、その年中の給与等の収入金額から給与所得控除額を控除した額である。
【問題20】
所得税においては、不動産所得または事業所得を生ずべき事業を営む青色申告者が、所定の要件を満たす場合、最高65万円の青色申告特別控除の適用を受けることができる。
【問題22】
都市計画法において、市街化区域は、「すでに市街地を形成している区域」および「おおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域」とされている。
【問題24】
「建物の区分所有等に関する法律」によると、敷地利用権が数人で有する所有権その他の権利である場合には、区分所有者は原則として、専有部分とその専有部分に係る敷地利用権とを分離して処分することができない。
【問題25】
相続による不動産の取得に対し、不動産取得税は課されない。
【問題26】
相続の限定承認は、相続人全員が共同して行わなければならない。
【問題28】
成年後見制度には法定後見制度と任意後見制度があり、法定後見制度には「後見」「保佐」「補助」の3つの制度がある。
マネーリテラシーを高めましょう。