今回は汎アフリカ色(赤黄緑)の色を持つ国旗の続きです。
第1弾と第2弾では赤黄緑の3色のみを使用した国旗を取り上げましたが、今回はその3色+黒色の星が描かれた国旗を紹介します。
ガーナ - Wikipediaより抜粋
ガーナといったら日本人は国としてのガーナよりもガーナチョコレートを思い浮かべるのではないでしょうか?
ガーナチョコレートの名前の由来にもなるくらい、チョコレートの原材料であるカカオ豆をよく生産している国です。
2019年には日本が輸入するカカオ豆の80%以上がガーナからの輸入でした。
ギニアビサウはアフリカの西の方の国です。
隣接するギニアとは国の名前を区別するため、首都であるビサウから名前をとってギニアビサウという国になっています。
ギニアという単語自体はベルベル語で『黒人の土地』を意味する単語であるので、ギニアという単語自体ははずせないのでしょうね。
サントメ・プリンシペはギニア湾に浮かぶ島々からなる国で、人口は全ての島々を合わせて16万人程度しかいません。
一つ一つの島は小さく、後述の地図では一切示されないため、おおよその場所を示します。
今回取り上げた国々の位置はこちらです。(サントメ・プリンシペは先述の通りざっくりです)