私は子供が欲しいと思っていますが、世の中ではそうでもないみたいです。
2019年の出生数は86万5234人。
単純にこの出生数が続いて人生100年時代を生きるとすると、
100年後には日本の人口は8652万人。
今言われている人口1億3000万人よりも確実に人口が減少します。
しかも、毎年のように出生数が下がっており、今後さらに出生数が下がっていきそうとのことで、驚きですね。
せっかくなので、ここ20年の出生数を調べてみました。
ただし、出生数は統計データのはずなのに調べてみるとサイトによって値がコロコロ違うという問題が起きたため、基本的にはGoogle検索でトップに出てきた値を採用しています。
値がコロコロ違うといっても数万人単位で違うことはないはずなので、出生数の大きな流れを知るための情報としては多少の誤差を許容しました。
一覧化した表はこちらです。
西暦 | 出生数 |
2000 | 1190547 |
2001 | 1170662 |
2002 | 1153855 |
2003 | 1123610 |
2004 | 1110721 |
2005 | 1062530 |
2006 | 1122278 |
2007 | 1090000 |
2008 | 1091156 |
2009 | 1069000 |
2010 | 1071306 |
2011 | 1050806 |
2012 | 1030000 |
2013 | 1029800 |
2014 | 1003539 |
2015 | 1008000 |
2016 | 981000 |
2017 | 946060 |
2018 | 918397 |
2019 | 865234 |
そして、その値をグラフ化してみました。
右肩下がりで推移していることがよく分かります。
出生数が下がり続けているのは日本全体の課題なので改善するといいですね。