bashのシェル中でifの条件分岐を切ったとき、 中に処理を記載しないと書式的に正しくなく、異常終了してしまいます。
「≧」の処理を「<」に置き換えるなど、処理を書かない条件をなくししまう方法もあるのですが、周りのプログラムと整合性を取ったり、今後の拡張性を考え、処理はないけど条件だけは切っておきたいという場面もでてきます。
そんな時に使えるのがなんと「:」!!
これを一文字書いてあげると、シェルの異常終了がなくなります。
実際の記入例はこちら
if [ <式>]; then
:
else
<処理>
fi
これでシェル中で何もしない処理の条件を切っても心配ありません。